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あたらしい年を、あたらしい基準で

2021年 新年のご挨拶

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新年あけましておめでとうございます!

2020年は人類史上に残る大変な年でしたね。わたしたちも、みなさまも、よくこの先行き不透明な状況の中、今できることをやり、今すべきでないことはやめるなど、精一杯やりましたね。(間違いない!)

「絞る、柔軟に、しあわせでいる」 -  2020年の弊社の活動を振り返る

コロナを語らないで振り返れない本年ですが、実は創業2年目がはじまった2019年秋頃から、今思い返せばまるでコロナ禍を予測していたかのように(後知恵バイアス!?)、事業方針の転換をはかっておりました。「しあわせリーダーズ」だからこその分野に絞り、半年や1年などのある程度の期間の「プロセス」を通した組織開発やリーダーシップ・人材開発を主軸とするよう切り替えてきました。少数の深い関係のお客様案件が多かったため、おかげ様でコロナ禍のダメージはほとんどなく今にいたっております。
 

また、パートナーコンサルタントの拡充により、お届けできるソリューションの幅や方法も柔軟性が格段に増しました。スキル演習ではインプロ的な要素も取り入れて、より現実的なイメージをもってもらうことができるようになりました。対面5日間研修が実施1か月前に5日間連続フルオンライン研修に切り替わったときは(冷や汗とアドレナリンが同時に出た)、これまでの常識にとらわれないで、挑戦しました。(そのうえで有益度評価は100%で喜びもひとしお) 加えて何よりお客様や友人に助けられました。お客様とは私たちが答えを持っているとは限らないとき、一緒に知恵を出し合う場面が何度もありました。そのプロセス自体が喜びをともなうものでした。友人には、たくさんお客様をご紹介いただいたり、知恵やアドバイスをもらったり、実際に手を動かして手伝ってもらえました。(こうして振り返ると、あらためて拝みたくなる人が何人も!)

そして、こんな時だからこそ弊社のコンサルタント自身が「しあわせリーダーシップ(R)」の体現者であるよう努めたことが、意外にも心の支えとなりました。どんな状況でも「しあわせでいる」ことが力をくれると実感しました。心が乱れやすいこの時期によい鍛錬の機会をいただいたと感じております(笑)

個人的には、コロナ禍で5キロ太り、7キロ痩せました。これも「絞る」ひとつだったか、、、内面の変化が外面に出たのかと、、この話は面白過ぎるのでまたの機会に書くことにします。

2021年は、さらにこの混沌を楽しみながら、たんたんと前に進みます

考えてみると、私たちが望む方法ではなかったかもしれませんが、コロナ禍は、私たちが「本当に大切なもの」を浮き彫りにしてくれたと言えるかもしれません。合理性・効率性・利益偏重でなく、自分、まわり、社会の「しあわせ」を大切に働くこともそのひとつではないでしょうか。

厳しい、混沌とした環境においても、どこに注意を向け、何を大切にし、何を創るのか描き、希望を持ち行動することは、幸いなことに私たちに与えられた「チョイス」。弊社も『しあわせ基準の選択』を続けてまいります。

本年もみなさまとともに、そんな「しあわせリーダーシップ®」の旅路をご一緒できたら、望外のしあわせです! 一緒にしあわせなチームと社会を創りましょう。

新年にあたり、みなさまとのご縁にあらためて心より感謝し、ご多幸をお祈りして。

     しあわせリーダーズ合同会社

             (文:あさの)